近年では全国で認定こども園が非常に増えていますが、保育園や幼稚園とはどのような違いがあるのかよくわからないと思う人は多いかもしれません。
そもそも認定こども園とは、子供の保育と教育を一体的に行う施設のことを指しています。
つまりは保育園と幼稚園が合体したような、両方の良さを併せ持っていると言えばわかりやすいでしょう。
利用するのは0歳から就学前までの子供で、親が働いていなくても受け入れてもらう事は可能です。
近年では日本でも共働き家庭が増加傾向にありますが、保育所が不足していたり、待機児童増加したことにより認定こども園の制度がスタートしたのです。
この認定こども園で働きたいと思った場合には、資格が必要となります。
どのような資格が必要なのかと言うと、3歳未満の子供の保育を担当するのであれば、保育免許は必須です。
3歳以上の子供の担当であれば、保育免許と幼稚園免許のどちらかで大丈夫ですが、両方取得しているのが望ましいとされているのです。
このようなことから将来的に認定こども園で働きたいと考えているのであれば、大阪総合保育大学に通うことを1つの選択肢に考えてみましょう。
保育士資格はもちろんのこと、幼稚園教諭免許、また小学校教員の資格を取得することが可能となっています。
この学校では、現在求められている0から12歳までの成長をトータルで考えられる保育者を育てることに重きを置いています。
さらには特別支援学校教諭免許の取得も可能であり、障害についても深く学んでいくことができるでしょう。